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ホンダ、障害者の自操運転復帰プログラム支援をメディアに公開

8/7(月) 17:19配信

オートックワン

2017年7月18日ホンダの交通教育センター レインボー埼玉で、ホンダが取組んでいる安全運転普及活動のメディア向け取材会が開催された。

ホンダ、障害者の自操運転復帰プログラム支援の詳細を画像でチェック

”社会から交通事故をなくしたい” その想いから1970年に安全運転普及本部は発足。役割に応じた専任のインストラクターやスタッフを配置し、交通安全教育の「場」と「機会」を提供したり、関係諸団体と連携した交通安全普及活動に取り組んでいる。

障害のある方にも自動車という移動手段を提供したい

最近あまり話題にならないものの、ホンダの企業理念は他社と違う”素晴らしい点”が多い。今回紹介する「障害のある方にも自動車という移動手段を提供したい」などもその一つ。利益を考えず、左足だけで運転出来るペダルや、片手で運転出来るシステム、はたまた足だけで運転出来るシステムまで開発した。

そんなホンダが最近手がけているのは、脳の障害を持った人達の運転支援だという。以下、紹介したい。

御存知の通り脳卒中を起こすと身体の運動能力まで落ちてしまうことも少なくない。歩行障害や半身の機能障害など残ると、歩くことすら難しくなってしまい、現状では運転することが困難とされる。

けれど、残った機能障害は人によって大きく異なるという。運転を諦めなければならないケースもあれば、クルマという道具を使うことにより、日常生活に困らない程度の移動が可能になることもある。残念なことにその見極めや、訓練を行う施設や機関は存在しない。利益を上げられないし責任も伴うからだ。

ビジネスモデルとして考えたら成立しないと思う。もちろん国も地方自治体も関心を示さないという。ということでホンダの出番となる。様々な知見を元に脳の障害を起こした人の自立(公共の交通機関のない地域ではクルマに乗れないと不便)を支援していきたい、と考えたのだった。

ホンダの福祉安全運転の取り組み|自操運転復帰プログラム(運転再開)

社会復帰に向けて(認知機能等の高次脳機能障害)車の運転再開が必要な方を支援

(1)シュミレーターによる評価サポート

・室内でリアルな運転環境を安全に体験でき、上達度合いが数値であらわれるので訓練が楽しくモチベーションが高まる

・操作に慣れるための練習コースがあり、3画面では本当に運転しているような感覚を味わえる

(2)自動車運転訓練による評価サポート

・車両を使って安全な場所で 自分の運転能力を知ることができる

・さまざまな運転状況を実際に体験し訓練できる

・専用施設で補助装置付車両を使い 専門の指導員と安心して 車両の訓練を行うことができる

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最終更新:8/7(月) 17:38
オートックワン