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ロッシのセッティングを”真似た”ことが、表彰台獲得の鍵になった。ビニャーレス語る/MotoGPチェコGP

8/7(月) 20:11配信

motorsport.com 日本版

 マーベリック・ビニャーレスは、チームメイトであるバレンティーノ・ロッシのセッティングを真似たことが、チェコGPで表彰台を手にする鍵だったと語る。

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 土曜日の予選を7番手と、失意のうちに終えたビニャーレス。しかし決勝では、ウエットからドライに急激に回復していく路面状況を活かし、レプソル・ホンダの2台に続く3位フィニッシュを果たした。

 ビニャーレスは、4位に終わったロッシよりも1周早くピットストップを行い、ドライタイヤを装着したマシンに乗り換えたことで、このポジションを獲得した。

 ビニャーレスが表彰台を獲得したのは、6月のムジェロでのレース以来。このレースで彼は、初めてヤマハの最新シャシーを、2台のマシンに投入した。

 そしてビニャーレスはレース後、ロッシのセットアップに倣ったことで、ドライコンディションでの優れたペースを実現できたと認める。

「僕らは再び道を見つけたと思う」

 ビニャーレスはそう語る。

「バレンティーノが、それを見つけるのを助けてくれた」

「僕たちは彼と非常によく似たセットアップを試して、僕らはうまくいった。そして、彼と同じシャシーを使っていたんだ」

「今年の初めと同じように、ドライコンディションでとても良い感じだった。僕は自信を高めたし、タイトル争いでも強くなれると感じる」

「ピットストップ後最初のラップは、少し厳しかった。なぜなら、タイヤに熱を入れるのが難しかったし、感触を得ることができなかったんだ。そして、ピットに入るのも少し遅れてしまった」

「表彰台に届くなんて、勝利したように素晴らしい結果だ」

 ビニャーレスは、チェコGP後に行われるテストが、非常に重要だと感じている。

「今は、シーズン最初の段階で感じたことを回復する時だ」

 そうビニャーレスは語った。

「それは本当に、本当に重要なんだ」

「僕たちはシャシー、サスペンション、その他すべてを洗練させるための正しい方法を見つけるよう、熱心に働かなければならない。ここから今シーズンの最後まで、良いレベルを保ち続けるためにね」

Jamie Klein