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大輪と武者 夏の海で共演/青森花火大会

8/7(月) 22:52配信

Web東奥

 青森ねぶた祭を締めくくる「第63回青森花火大会」(青森市、青森商工会議所、青森観光コンベンション協会、東奥日報社による実行委員会主催)が7日夜、青森市の青い海公園一帯で開かれた。観客は夜空を彩る1万1千発の花火と波間に浮かぶ勇壮な武者絵巻の共演に酔いしれた。

 薄暗さが増した午後7時すぎ、今年のねぶた大賞を受賞した「あおもり市民ねぶた実行委員会」の「紅葉狩」(北村麻子作)など大型ねぶた6台が次々海上に現れ、ゆっくりと湾内を巡った。大会の目玉・二尺玉や大型スターマインといった特大の花火が夜空を覆い尽くすと、どよめきと大きな拍手が起こった。

 同日午後のねぶた昼間運行では、大型ねぶた16台が出陣。強い日差しが照り付ける中、ハネトとともに中心街を練り歩き、夜間運行とは違った風情に見物客から歓声が上がった。

 この日の観衆は約5万人(まつり本部発表)となり、同日を含む6日間の会期中の人出は計約282万人。昨年を約6万人上回った。

 弘前ねぷたまつりは最終日「なぬかび」を迎え、日中の弘前市土手町を扇ねぷたと組ねぷた計10台が運行。青空の下、観衆約2万人(まつり本部発表)が今年最後のねぷたの雄姿を見送った。

 五所川原立佞武多(たちねぷた)は運行4日目を迎えた。大型立佞武多3台など計16台が出陣し、各団体のはやし方が「ヤッテマレ」と勇壮なかけ声を響かせ、祭りムードを盛り上げた。観衆約16万人(主催者発表)が沿道に詰めかけ、高さ23メートルの立佞武多の威容に圧倒されていた。

東奥日報社

最終更新:8/8(火) 8:49
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