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米ツアー年間王者レース 松山英樹がトップで佳境へ

8/8(火) 7:15配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇世界選手権シリーズ◇WGCブリヂストン招待◇ファイヤーストーンCC(オハイオ州)◇7400yd(パー70)

松山英樹のスイングを超高速シャッター写真で解説

今季3勝目を挙げた松山英樹はフェデックスカップポイントランクで前週の3位から1位に上がった。計2754ptとして2位のジョーダン・スピースを114pt差、3位のダスティン・ジョンソンを345pt差で逆転。付与されるポイントが格段に上がるプレーオフを含めて残り6戦。日本人初の年間王者に向けて佳境に入った。

今季の松山は2月の「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」で優勝して500ptを獲得したのに加えて、通常の試合よりも50pt高い、世界ゴルフ選手権シリーズで2勝を挙げて1100pt(各550pt)を加算するなど、着実にポイントを積み重ねた。

優勝者に600pt付与される次週のメジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」を終えると、「ウィンダム選手権」を挟んで、同ランク上位125選手が進出できるプレーオフシリーズ初戦を迎える。そして、ここからの4試合が、年間王者に向けて“本当の勝負”となる。

各試合で脱落者の出るプレーオフでは、優勝者に通常の試合の4倍の2000ptが付与されるなど一発逆転が可能な仕組み。加えて、出場30選手まで絞られる最終戦「ツアー選手権」は、開幕前に蓄積ポイントがリセットされて、その時点の同ランクに応じてポイントが再分配されるシステムになる。

1位は2000pt、2位は1800pt、3位は1520pt…と改めてポイント分配された最終戦では大逆転が起きる可能性もある。最終盤に向けて調子を上げた選手にタイトルが転がり、昨年は最終戦を含めてプレーオフで2勝したロリー・マキロイ(北アイルランド)が年間王者になった。松山は「勝ちたいなと思いますけど、POシリーズに入ってから勝てないとチャンスはない。良い状態をキープできるように頑張りたいです」と話した。