ここから本文です

台風5号、8日も欠航便残る 9日夜までに温帯低気圧に

8/8(火) 10:52配信

Aviation Wire

 8月7日午後に和歌山県に上陸した台風5号は、8日は東日本を北東に進む見込み。航空各社では、8日は主に四国から東北にかけての広い地域で欠航が発生。日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)の大手2社だけで国内線37便が欠航が決まり、3390人に影響が出る見通し。スカイマーク(SKY/BC)やLCCも合わせると、40便以上の欠航が決定している。

 気象庁によると、台風5号は午前10時の推定で、糸魚川市の北約60キロを20キロ(11ノット)の速さで北北東へ進んでいる。中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心の南東側370キロ以内と北西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

 8日は東日本を北東に進み、9日夜までに東北地方の日本海側で温帯低気圧に変わる見込み。気象庁では、台風の動きが遅いため、影響が長く続くとの見方を示している。

 JALでは、羽田を午前8時5分に出発する中部行きJL201便など、国内線12便が欠航。約1090人に影響が出た。

 ANAでは、鳥取を午前7時5分に出発する羽田行きNH292便など、他社とのコードシェア便を含めて国内線25便の欠航が決定。約2300人に影響が出る見通し。

 スカイマークでは、中部-那覇線のBC959便、BC951便、BC950便、中部-札幌線のBC761便の計4便が欠航した。

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)では、関西午前8時15分発札幌行きMM103便など、国内線4便が欠航。702人に影響が出た。

 このほかの航空会社でも、欠航や遅延の発生が予想され、各社では最新情報をウェブサイトなどで確認するよう、呼びかけている。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8/8(火) 10:52
Aviation Wire

Yahoo!ニュースからのお知らせ