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楽天の国内EC流通総額は14%増の約1.6兆円【2017年中間期まとめ】

8/8(火) 6:01配信

ネットショップ担当者フォーラム

楽天の2017年1~6月期(中間期)連結業績における国内EC流通総額は、前年同期比14.0%増の1兆5907億円だった。

4~6月期(第2四半期)の国内EC流通総額は8166億円で前年同期比15.2%。前四半期(第1四半期)と比べると成長率は2.2ポイント上昇している。

国内EC流通総額は「楽天市場」「楽天トラベル」「楽天ブックス」「楽天マート」「楽びん」「フリル」「ラクマ」などのほか、ケンコーコムと爽快ドラッグの合併会社「Rakuten Direct)などの流通額を合算した金額。

□ 楽天市場トピック(1) 注文件数やユニーク購入者の増加

「楽天市場」を担当する河野奈保常務執行役員は成長要因を次のように説明した。

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2016年にスタートした「スーパーポイントアッププログラム」(SPU、エントリー不要でポイントを最大7倍付与する施策)が大きく寄与した。

「R-Karte」(過去のレビュー評価を図表化し、サイトの問題点を可視化するサービス)を通じた改善施策といった施策も寄与している。
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注文件数、ユニーク購入者数は安定的に増加。注文件数は前年同期比11.4%、ユニーク購入者数は同7.6%増だった。

□ 楽天市場トピック(2) 直販ビジネス(日用品)の売上収益規模が拡大

7月1日付けでケンコーコムと爽快ドラッグが合併し、楽天の完全子会社「Rakuten Direct株式会社」の収益規模を公表。

Rakuten Directの4~6月期における売上収益は191億円で、競合大手としてあげた「LOHACO(ロハコ)」を約2.7倍上回っているとした。

□ 楽天市場トピック(3) CtoCビジネスの拡大

楽天グループとして手がけるCtoCサービス「ラクマ」「FRIL」は順調に流通総額が拡大。「年間換算で1000億円が視野に入った」と三木谷社長は説明。成約手数料は無料とするキャンペーンを継続しており、「まだ規模を拡大する段階」(三木谷社長)と言う。

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