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【香港】JTB、香港初の訪日旅行専門店を正式開業

8/8(火) 11:30配信

NNA

 JTBグループのJTBアジア・パシフィック(本社・シンガポール)は7日、訪日旅行専門店「JTBトラベルサロン・コーズウェーベイ店」をグランドオープンした。訪日旅行のリピーターが多い香港で、取り扱いの拡大を狙う。
 JTBトラベルサロンを香港に設けるのは初めて。「訪日4回目以上の旅行者が満足するサービスの提供」をコンセプトに、日本の観光知識を持つ従業員6人を配置する。店舗では富裕層向けの高品質なツアーをはじめ、海外からの手配が難しい日本の宿泊施設、アニメやスポーツイベントなどを活用した特別な目的に絞った旅行商品、ジャパンレールパス、テーマパーク入場券といった個人旅行者向けの訪日観光商品を取り扱う。
 同日開かれたグランドオープンのセレモニーには、JTBアジア・パシフィックの黒澤信也社長らが参加。JTB香港・アウトバウンド営業部の赤松靖之部長はNNAの取材に対し、「今年6月20日のソフトオープン後、香港市民の反応はよく、顧客の9割を香港市民が占める。サービスがいいという声も多い」と話した。オンライン・トラベル・エージェント(OTA)との差別化を図るためにも、自社の強みである丁寧なサービスと実店舗ならではの付加価値を提供していく考えを示した。
 赤松部長は、現在英語で表示している香港版ウェブサイトに今後は繁体字も加え、トラベルサロンと並行してオンラインビジネスにも注力したいと意気込んだ。
 ■富裕層向け豪華ツアーを発売
 JTBは同日、「ゆったりと贅沢に楽しみたい」消費者に向けた少人数の日本ツアー「夢の休日」を香港で独占的に取り扱い、第一弾となる特別企画を発売したことを明らかにした。
 発売したのは、5泊6日(11月20~25日)と4泊5日(11月26~30日)の京都周辺を周る2つの紅葉ツアー。1人当たりのツアー料金はそれぞれ10万8,888HKドル(約154万1,600円)、6万8,888HKドルに設定した。
 高級宿泊施設やグルメを提供するほか、45席の大型バスを10席に改造し、全席が窓側席となるJTBオリジナルのラクジュアリーバスも投入する。

最終更新:8/8(火) 11:30
NNA