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父は眠る、72年後の黙祷 4世代で思いつなぐ あす長崎原爆の日

8/8(火) 5:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 長崎への原爆投下から9日で72年。原爆で亡くなったある男性の家族は、娘から玄孫(やしゃご)まで4世代にわたり生をつないできた。関東や九州に暮らす子孫たちは、「8・9」の体験をどう語り継ぐか、それぞれの立場で考え始めている。

 「浦上支店 山下栄一支店長」。黒い大理石にはめられたプレートには父の名前と、ともに亡くなった同僚9人の名が刻まれていた。
 6月16日、近藤寿美子さん(87)=神奈川県平塚市=は、長崎市の爆心地そばにある十八銀行の原爆慰霊碑の前に立っていた。父栄一さん(享年59)は支店長だった。寿美子さんは、原爆が投下された午前11時2分、初めて訪れた慰霊碑に向かって黙祷(もくとう)し、花を手向けた。……本文:3,477文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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