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「神エクセル」は是か非か 識者が問題の本質を追究する「Excel方眼紙公開討論会」開催

8/8(火) 8:10配信

ねとらぼ

 近年問題視されている「Excel方眼紙」について、専門家が意見を交わすイベント「Excel方眼紙公開討論会」が発表されました。主催はExcelライクなWebアプリ作成ツール「Forguncy(フォーガンシー)」を手掛ける会社・グレープシティ。

【Excel方眼紙(神エクセル)の例】

 「Excel方眼紙」とは、Excelのセルを方眼紙状に整えて書類を作成する手法。主に紙への印刷が目的とされることから、一部では「神(ネ申)エクセル」と呼ばれています。複雑な帳票の書式を再現するには便利ですが、レイアウト修正やデータとしての再利用が困難であることから、ネットではしばしば批判されています。

 同社はこの風潮に対し、「具体的に何が問題であるのかという点や、現実的な解決策についてはあまり議論されている状況になく、非難だけが拡散してしまっているのが実情ではないか」と指摘。直接顔を合わせて議論する場を提供したいと考えて同イベントを企画したとのことです。

 討論会では専門家による講演とパネルディスカッションが実施されます。講演には総務省勤務時代に多くのExcel方眼紙に直面し、その後業務改善のために廃止活動をしてきた立命館大学教授・上原氏が登壇。プログラマーの長岡氏も、Excel方眼紙が本当にダメな手法なのか懐疑的な立場から意見をします。

 パネルディスカッションには講演に登壇する2人に加え、Excel講師の田中氏と、Excelアドイン「RelaxTools Addin」の開発者である渡辺氏が参加。会場の参加者からの質疑応答時間も用意されています。

 東京都の両国で、9月30日14~17時開催。グレープシティは、Excel方眼紙問題の本質とその解決の糸口を見いだすことを目標としています。

最終更新:8/8(火) 8:10
ねとらぼ

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