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「ロディ牧場」お片づけアートが話題 限られた予算…子どものセンス刺激 遊具ない札幌の公園、住民寄贈も

8/9(水) 7:00配信

withnews

 イタリア生まれの乗用玩具「ロディ」。馬をモチーフにしたこの人気玩具を集めた「牧場」が、ツイッター上で話題になっています。子どもたちが遊んだ後の画像を投稿したところ、「こどもの発想もロディも可愛い」と注目を集めているのです。遊具のない公園が子ども向けに企画し、近隣住民からの寄贈もあって現在に至ったという「ロディ牧場」。公園の担当者に話を聞きました。

【画像】お片づけアート全11枚はこちら。円卓会議、柵にアゴ乗せ、前脚挙げて一列縦隊、寝そべり……

ツイッターで話題に

 「ロディ牧場を時々のぞくと、遊び終わった子ども達が好きなように並べて帰ってくれるのですが結構いろんな形になってて面白いです」

 今月6日、こんな文言とともに投稿された4枚の画像。木の柵で囲われたエリア内に8頭のロディが並んでいて、中央部分に2列に整列したものや、円卓を囲んで会議しているように見えるものなどがアップされています。

 この画像に対して、「ロディ牧場なんてあるんだ」「生きてるの、ってくらい個性豊かな置き方」「子ども達の自主性みたいなものが見えて面白い」といったコメントが寄せられ、リツイートは3万7千、いいねは6万9千を超えています。

遊具がないからこそ

 ロディ牧場があるのは札幌市の前田森林公園です。画像を投稿した、公園管理事務所のサブマネージャー・大森有紀さんは、こう話します

 「毎日というわけではありませんが、子どもたちが遊んだ後は個性豊かに並んでいることが多いんです。その様子を投稿したら、想像以上に多くの反響をいただきました」

 ロディ牧場を作ったのは3年前の2014年。管理事務所の前にロープで囲んだエリアを設け、購入した5頭でスタートしました。

 前田森林公園は59ヘクタールもある大きな公園ですが、景観を楽しんでもらうため、あえて遊具は設置していません。

 そんななかで「せっかく来てくれた子どもたちが楽しめる場所を」とロディ牧場を企画したそうです。

 1頭は穴が開いたためリタイアしましたが、近くに住む人が「うちはもう使わなくなったから」と2頭を寄贈。さらに2頭を購入して、現在の8頭になったそうです。

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最終更新:8/9(水) 7:00
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