ここから本文です

〔東京株式〕反落=円高嫌気、後場こう着(8日)

8/8(火) 15:30配信

時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比59円88銭安の1万9996円01銭、東証株価指数(TOPIX)は3.95ポイント安の1635.32と、ともに反落。為替がやや円高・ドル安に振れたことが嫌われた。他に特段の材料はなく、後場はこう着感が強まった。出来高は16億5236万株。
 【第2部】続伸。JPNエンジン、東芝が高く、テクノスマートは上伸した。半面、神鋼線、シャープは軟調。出来高2億3788万株。
 【外国株】軟調。出来高16万4200株。
 ▽徐々に休暇モード
 日本株全体を大きく動かす材料がなく、横ばい圏で始まった日経平均株価は、午前中、為替が若干円高方向に振れると2万円を下回った。ただ、売りに持続性はなく、午後は為替が落ち着く中で2万円近辺での小幅な値動きとなった。
 年初来高値近辺で推移する銘柄が少なくない中で夏休みシーズンに差し掛かり、「やや手じまいの売りに押されやすい局面」(大手証券)という。東証1部の売買代金はさほど盛り上がらず、「海外投資家はあまり取引に参加していないようだ」(銀行系証券)との指摘もあった。
 取引参加者が少ない分、比較的小規模の売買注文でも需給バランスが崩れて値幅が広がりやすくなっている。この日は為替のわずかな動きに日経平均が反応したが、これを除けばあまりはっきりした方向感が出ない一日だった。

最終更新:8/8(火) 17:28
時事通信