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<東京五輪>記念ナンバー、デザインは「多様性と未来志向」

8/8(火) 18:09配信

毎日新聞

 ◇内田尚登さん作品 12色で多様性を表現、光が集約する構図

 国土交通省は8日、2020年東京五輪・パラリンピックを記念して公募した自動車のナンバープレートのデザインについて、東京都在住のデザイナー、内田尚登(なおと)さん(45)の作品を選んだと発表した。12色で人々の個性と多様性を表現し、光が集約する構図でスピード感を持って未来に向かうイメージが描かれている。

 有識者らによる選考委員会は7月、応募96作品から5作品を最終候補とし、インターネットなどで意見募集した。寄せられた意見では別の作品の評価が高かったが、選考委は「多様性と未来志向が表現され、自動車走行中も記念プレートと分かる」などとして、内田さんの作品に決めた。内田さんは報道陣に「まさか採用されるとは思わなかった。長く愛してもらえれば」と喜びを語った。

 プレートは、地域ごとに異なる交付料金(東京地区は7210円)に加えて1000円以上の寄付金を払えば、全国各地で新・中古車購入や車検時などに入手できる。寄付金はバスやタクシーのバリアフリー化に活用される。申し込みは9月4日に、交付は10月10日に開始される。【酒井祥宏】

最終更新:8/8(火) 18:21
毎日新聞