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投壊で首位陥落=ソフトバンク17失点-プロ野球

8/8(火) 23:11配信

時事通信

 ソフトバンクの石川は三塁ベンチに戻ると、ぼうぜんとグラウンドを見詰めた。四回途中までに自己最悪の8失点。首位陥落につながる投球に「リズム、テンポ、コントロール全てが悪かった」と肩を落とした。

 5四死球を与えるなど制球に苦しんだ。三回は先頭の加藤にストレートの四球を与えて失点につながり、四回1死一塁では加藤への死球の直後に荻野に3ランを浴びた。「ゲームを壊してしまい、守ってくれていた野手の皆さんに申し訳ない」。5月末からローテーション入りしている育成出身の4年目は、2試合連続で5回持たなかった。

 3番手の岡本も打たれ、六回を終わって2-11と一方的な展開。打線が七回にデスパイネの2ランなど打者10人で6得点の意地を見せたが、その後も救援陣が乱調で大敗し、楽天に首位を明け渡した。

 工藤監督は「きょうは各担当(コーチ)に聞いてくれ」と厳しい表情。計17失点の大敗に、試合後のチームには重苦しいムードが漂った。

最終更新:8/8(火) 23:15
時事通信