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【世界陸上】サニブラウン、「やばい」も2大会連続準決進出!終盤競り合い制した

8/9(水) 5:04配信

スポーツ報知

◆ロンドン世界陸上 第4日(7日、英国・ロンドン競技場)

 【ロンドン7日=細野友司】男子200メートル予選で、16年リオ五輪男子400メートルリレー銀メダルの飯塚翔太(26)=ミズノ=が“大珍事”を経験した。20秒58(追い風0・7メートル)の7組4着で敗退かと思われたが、同組の1着と3着が失格となって順位が2つ繰り上がり、2大会ぶり準決勝進出。「これは初めて」と驚きを隠せなかった。サニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=も、20秒52(向かい風0・5メートル)の1組2着で突破した。

 サニブラウンは当時16歳だった15年北京大会に続き、準決勝進出を果たした。大外の第8レーンから伸び、終盤の競り合いを制して1組2着。「前半いけてなくて、カーブを出たところで(他選手に前に)いかれて、やばいと思った。でも2番に入れたので良かった」。日本勢で2大会連続の準決勝進出は、01、03、05年大会の末続以来史上2人目の快挙となった。

 気温19度と肌寒く「待っている間に体が固まってしまった」。2日前の100メートル準決勝(5日)では、スタートから4歩目でつまずくまさかのミスもあったが「起きてしまったことは仕方ない。悔やむのは大会が終わってからいくらでもできる」と切り替えた。日本勢2度目の決勝進出には、自己ベスト20秒32の更新が求められそう。「(中1日で)リフレッシュして(調子を)合わせていけたら」と意気込みを新たにした。

最終更新:8/9(水) 8:27
スポーツ報知