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深田さん、矢沢さん優秀賞 「マリンチャレンジ」北海道・東北大会

8/8(火) 11:22配信

福島民報

 中高生の海に関する研究を支援する「マリンチャレンジプログラム」北海道・東北大会は7日、仙台市の仙台国際センターで開かれ、深田遥奈さん(福島成蹊高3年)、矢沢宗一郎さん(会津学鳳中2年)が優秀賞に選ばれた。深田さんと矢沢さんは、来年3月に東京で開催される全国大会に出場する。
 日本財団と、研究者の人材育成や新事業開発などを手掛けるリバネス(東京都)の主催。全国から約70の応募があり、北海道・東北地区では12の研究が書類審査を突破した。福島県内からは6つの団体と個人が出場した。
 優秀賞に輝いた深田さんの研究テーマは「藻類を活用し、海水中の有用な金属イオンを回収する基礎的な研究」。藻類であるアオミドロやミカヅキモがカルシウムやストロンチウムなどの金属元素を吸収していることを実験で発見した。深田さんは「今後は藻類から金属を回収する方法を模索し、有効活用できるようにしたい」と意気込みを語った。
 矢沢さんは「宮川の浄化力に関する研究~地元の河川からみる自然の浄化作用~」がテーマ。会津美里町を流れる宮川の水質や微生物の調査を行い「宮川の水質は生活排水によって低下するが、生物などによる河川の浄化作用によって回復する」と結論付けた。矢沢さんは「1年を通して調査を行い、生態系の全貌を解き明かしたい」と意欲を見せた。

福島民報社

最終更新:8/8(火) 11:28
福島民報

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