ここから本文です

「敗退」から一転、準決勝へ 男子200メートルの飯塚翔太「運があるのかな」

8/8(火) 8:33配信

産経新聞

 【ロンドン=宝田将志】力ない声で取材に応じているときに朗報は飛び込んできた。男子200メートル予選で7組4着だった飯塚。ここで敗退かと思われたが、先着した2選手が他のレーンに入ったとして失格となり、一転、2大会ぶりの準決勝進出が決まった。

 「チャンスをもらった。運があるのかな」。そうは言うものの表情は全く晴れない。レース内容がしっくり来ていないからだ。

 前半の加速は悪くなく、20秒3台が出る感覚だったという。しかし実際のタイムは20秒58で、予選全体で23番目。もう一段、レベルを上げられなければ準決勝では勝負できない。

 今大会の日程は、珍しく予選から準決勝まで1日空く。「僕みたいに微妙(な内容)だと流れを変えられるかも」。うまく修正して“拾った命”を燃やし尽くしたい。

最終更新:8/8(火) 8:33
産経新聞