ここから本文です

マカオの新規大型IR「MGMコタイ」の多目的シアターに世界最大の4K液晶スクリーン設置…17年第4四半期オープン予定

8/8(火) 14:44配信

マカオ新聞

 マカオ・コタイ地区に今年(2017年)第4四半期の開業を予定している大型カジノIR(統合型リゾート)「MGMコタイ」の運営会社は7月17日、リゾートに併設する多目的シアター「MGMシアター・アット・コタイ」の概要を発表した。

 同シアターの設計を手掛けたのはパフォーミングアーツ及びエンターテイメントデザイン界をリードする存在として知られるSceno Plus社(カナダ・モントリオール)。壁面には室内恒久施設としては世界最大となるテニスコート3面分に相当する900平米の特大4K液晶スクリーン(2800万画素)を備える。座席は10パターン以上のアレンジに対応する可動式で、キャパシティは最大2000席。コンサート、ファッションショー、映画祭、トークショー、クラブイベントなど、様々な用途に対応できるという。

 同シアターでは、開業後に『The Experience』及び『Destiny』と題する2つの映像ショーの定期上映を予定している。いずれも高精細映像とダイナミックな音楽を融合させたオリジナル作品で、前者は時空を超えたマカオの旅、後者はテレビゲームの世界をそれぞれ疑似体験でき、上映時間はおよそ10分間とのこと。

 これまでに発表された情報を総合すると、MGMコタイの敷地面積は約400万平方フィート(約3万7612平米)、総投資額は260億香港ドル(日本円換算:約3675億円)で、カジノ、シアターのほか、1400室規模のホテル、コンベンション施設、スパ、リテールショップ、料飲施設などで構成され、コタイ地区における宝石箱をイメージしたという外観デザインが特徴となる。純金24Kの金箔3万2千枚を使った高さ11メートル、重さ11トンという巨大なライオン像を設置することでも話題となっている。

最終更新:8/8(火) 14:44
マカオ新聞