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Yun*chi「これまでの殻を破った」イメージを一新した意欲作/インタビュー

8/8(火) 7:20配信

MusicVoice

 歌手のYun*chi(ユンチ)が8月2日に、約2年ぶりとなる新作ミニアルバム『Canvas*』をリリース。本作では、ひと夏を舞台にした物語を投影したという。2012年11月にメジャーデビュー。「KOKESHI GIRL」と呼ばれるオリエンタルなルックスでモデルとしても活動。米国をはじめ、ミャンマー、ジャカルタ、マレーシアなど世界中のステージに出演するなど精力的に活動を続けている。今作ではタイトルなど、これまでのイメージを一新したチャレンジで「自分のいろんな殻を破れたなと感じています」と確かな手応えを感じている様子。彼女が今作に込めた想いと、この作品に至るまでの経緯、これからの展望を語ってもらった。

心模様を感じてもらえる作品

――この作品を作るに当たって何か狙いがあったのでしょうか?

 今年デビュー5周年を迎えます。今回は約2年ぶりの作品ということや、タイトルに『Canvas*』と付けたように、これからはYun*chiという今までの殻に囚われず、心のままに自由に、音楽を表現していきたいと思って。何より、新しい自分を見出し、その姿で未来へ向かっていきたい。そんな新しい道を描ける作品にという想いを持って、チーム一丸となって制作しました。

――今回は全曲の作詞に関わっています。Yun*chiさんは歌詞にこだわりがあるのでしょうか?

 もちろんこだわって作っていますし、私のもっとナチュラルな部分を表現したいと思いました。新曲を通して「優しい作品を作りたいなぁ」という気持ちが強かったので。

――確かに「優しい」という表現は、曲調を含め、アルバム全体から感じられました。

 これまでのYun*chiと言えば、ダンスミュージック寄りなポップスが多かったし、そういう印象を持たれていると思いますが、今回は「Yun*chiの心模様を感じてもらえる作品」にしたかったので、アレンジ面にもその辺は出ていると思います。

――『Canvas*』を聞いていると、Yun*chiさんの人柄に触れている気分になれました。

 聴いてくれるみなさんも、そう感じてもらえると嬉しいです。

――いろんな伝えたい想いを歌詞へ投影した形なのでしょうか?

 『Canvas*』という大きな枠の中のストーリーもあれば、1曲ごとに物語もあったりします。そこは自由に感じていただきたいなと思っています。どの歌も私自身が素直に自分と向き合って書いた歌ばかりで、それらが、聴いた方々の心にも馴染む歌になっていたなら良いな、とは思います。

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最終更新:8/8(火) 7:20
MusicVoice