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3歳女の子は、あんなこと、こんなことに興味がわいてくる!

8/8(火) 12:01配信

ベネッセ 教育情報サイト

3歳の女の子の言動に、ときどき驚かされたり、感心させられたりすることはないでしょうか。
思った以上に大人びた発言をするかと思ったら、まだまだ子どもだと感じる言動をするなどして、ほっこりとした気持ちになることもあるかと思います。こうした3歳の女の子は、どのような成長段階に入っているのでしょうか。

3歳の特徴

3歳とはどんなことができるようになる時期なのでしょうか。
3歳とひとくくりに言っても、お子さまも大人と同じように十人十色、成長の仕方は一人ひとり異なります。男女にいたっても、まだ大きな差のない時期ではないでしょうか。ここでは一例として3歳のお子さまに見られる特徴をご紹介しましょう。

◆運動面や手先の器用さなどの特徴
脳神経が成熟し、3歳のお子さまなりの筋肉が発達していきますので、バランスを取ることが上手になっていきます。例えば平均台にチャレンジできるようになり、一人で平均台の上を歩けるようになるお子さまもいるでしょう。降り方にも個性が出て、例えば足が床につくまで慎重なお子さまもいれば、上手にジャンプするようになるお子さまもいます。
また、階段の昇降が一人でスムーズにできるようになるお子さまもいるでしょう。お子さまによっては、最初の1、2段くらいからジャンプして降りることを楽しむようになるかもしれません。三輪車も、足で地面を押しながら進んでいたお子さまがペダルを使えるようになるなどしてきます。
さらに、体幹から肩→肘→手首→握力→つまむ力へと運動面の発達が進むことで、ハサミが上手に使えるようになる、簡単な折り紙を丁寧に折れるようになるなど、手先の使い方が少しずつ発達していくのも見られるでしょう。

◆言葉の特徴
お子さまによっては現在のことだけでなく、過去や未来を表す言葉を使うこともあるでしょう。「なぜ」「どうして」という質問が多くなり、知識を蓄えることで言葉が豊かになっていくお子さまもいます。
特に女の子では、好んでたくさんおしゃべりをするようになるお子さまもいますので、大人の言葉をまねてごっこ遊びやおままごとなどで、長く楽しく遊ぶようになることもあるでしょう。

◆感情や知能面での特徴
上記のように徐々にできることが増え、自分の気持ちを表現し保護者などに理解してもらえることも多くなるため、癇癪が少しずつ減っていく傾向にあるようです。何でも「イヤイヤ」と言っていたイヤイヤ期も、終わりが近づいてくるお子さまも多いのではないでしょうか。
また、この時期のお子さまは、数が少しずつ数えられるようになります。カウントをする場面では大きな声で「いち・に……」と数えることを楽しむこともあります。
さらに、決まりを守ろうとするなど、ルールの理解とともに集団生活に順応しやすくなります。
女の子では、そのような集団生活の中で特定の友だちといつも一緒に遊ぶというお子さまも出てきます。物語の主人公と同化するなどの感情がわいてくる時期でもありますので、特に女の子は、主人公のかわいらしさやキレイな姿などを好み、あこがれを持つようになるお子さまもいます。

◆生活面での特徴
3歳ではお昼寝をするお子さまが多い時期ではありますが、体力がついてきますので、4歳が近くなってくるにつれ、お昼寝の時間や機会が減っていくお子さまもいます。そのようなお子さまの場合は、お昼寝をしなくなることで、夜は早く寝る習慣がつけられるようになるでしょう。早寝早起きのリズムをつくり、十分な睡眠を取るようにしましょう。

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