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7月度の全国企業倒産件数714件 2カ月ぶりの増加で一進一退の推移が続く

8/8(火) 13:30配信

東京商工リサーチ

 2017年(平成29年)7月度の全国企業倒産(負債額1,000万円以上)は、件数が714件、負債総額は1,098億8,500万円だった。
 倒産件数は、前年同月比0.2%増(2件増)で、微増ながら2カ月ぶりに前年同月を上回った。低水準な推移に変わりがない中で、7月としては2011年7月(1,081件)以来6年ぶりに前年を上回った。また、3月以降は前年同月比増加(3月、5月、7月)と減少(4月、6月)を繰り返す一進一退の推移で、倒産減少の「底打ち」を窺わせた。

 負債総額は、前年同月比11.3%減(141億3,400万円減)で2カ月ぶりに前年同月を下回った。負債100億円以上の大型倒産が2カ月ぶりの発生なしで、負債1億円未満が533件(前年同月比3.4%増、構成比74.6%)になり、小規模倒産が中心に推移している。

(都道府県別や業種別などの詳細分析は「倒産月報」に掲載)

東京商工リサーチ