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参戦2年目のハース、マシン開発に関する早めの決断で”2年目のジンクス”を回避。チーム代表もスタッフを誇る

8/8(火) 12:54配信

motorsport.com 日本版

 ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、新規参入チームは2年目に不振に陥りがちだが、ハースはそれを避けることができていると語った。

【写真】VF-17に搭載されたブレーキ(ロシアGPで撮影)

 ハースは、昨年は開幕4レースのうち3レースでポイントを獲得し、シーズン序盤はコンストラクターズランキング5位につけていた。

 しかしその後は、早い段階で2017年のマシン開発にリソースを費やすことを決断したため、ヨーロッパラウンドからシーズン終盤にかけて、入賞はわずか2回にとどまった。

 今年は29ポイントを獲得しコンストラクターズランキング7位でサマーブレイクを迎えているが、昨年のこの時期には、28ポイントを獲得しランキング8位だった。

 チーム代表のシュタイナーは、ハースは昨年のうちから今年のマシン開発に取り組んでいたため、ランキング7位という現在の結果は、新規参入チームが2年目に後退するという”傾向”をハースがうまく回避できていると証拠であると語った。

「”落とし穴”に落ちないように準備することが、私の仕事でもあった」とシュタイナーはmotorsport.comに話した。

「新しいチームはいつも、結局は落とし穴に落ちる。しかし私は素晴らしい2年目のシーズンを送っているし、そこからたくさんのことを学んでいる」

「我々は重大な誤りを犯さないように気をつけなければいけないと、昨年のうちにチームの全員がわかっていた」

「2017年のマシン開発へ切り替えようと決断した時、物事が悪い方向に進むことはなかった。”なぜアップデートを投入しないのか? もうお金がないのか?”と言われるようなこともなかった」

「お金がなかったわけじゃない。我々は自分たちでも混乱していて、それ(アップデートの投入)をしたくなかった。まず第一に、2016年の時点で物事が曖昧になっていた。それで2017年の準備が遅れていたのだ」

「2年目に不振に陥らないという約束はできない。しかし私は常に、”今年は2年目のシーズンを迎えている。2年目に落とし穴に落ちるというのは理にかなっていることだ。だがもし物事が悪い方向へ進もうとしているのなら、そうならないようにベストを尽くすべきだ”と話してきた」

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