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義援金も着服 元自民の東京・墨田区議

8/8(火) 22:33配信

TOKYO MX

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 政務活動費1800万円余りを着服して7月に辞職した元墨田区議会議員が、新潟県糸魚川市への義援金も着服していたことが区議会の特別委員会で明らかにされました。

 東京・墨田区の松本久・元区議会議員は、自民党会派の会計を担当していた2016年5月からの1年間に、会派の政務活動費合わせて1840万円を着服し、2017年の7月に議員辞職しました。

 真相の解明に向けた特別委員会に出席した松本元区議は「26万人の墨田区民の皆さま、私が起こした行為により多大なるご迷惑をお掛けし申し訳なく心よりおわび申し上げます」と謝罪しました。

 また、特別委員会で自民党会派の坂井ユカコ区議は、新潟県糸魚川市の火災被害に対して会派議員から集めた義援金も松本元議員が着服したと指摘し、「元区議は着服の事実を隠したまま、視察団のリーダーのごとく、堂々と大火で焼け野原になった糸魚川市内を視察していた」と発言しました。これに対し、松本元区議は報道陣に「(義援金も)借入金の返済に充てた。申し訳なく思っている」と認めました。松本元議員によりますと着服した義援金は会派に返還しているということです。

 墨田区議会は今後、再発防止策をまとめるとともに、他にも公金の着服がないか墨田区に調査を求める方針です。

最終更新:8/8(火) 22:33
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