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「11ぴきのねこ」刊行50周年記念 熱気球体験搭乗会/青森・三戸

8/8(火) 13:01配信

デーリー東北新聞社

 青森県三戸町出身の漫画家・故馬場のぼるさんの絵本「11ぴきのねこ」シリーズの刊行50周年を記念した、熱気球の搭乗体験会が5日、同町の県立城山公園イベント広場で行われた。シリーズには、主人公のねこたちが気球に乗って冒険する物語があり、ファンの人気を集める。町内外から訪れた約400人が、絵本の世界さながらに空の旅を楽しんだ。

 イベントは町が主催。群馬県の愛好家団体「熱気球倶楽部(くらぶ)ぐんま夢座」の協力を得て実施した。

 気球は高さ25メートル、幅18メートルの6人乗り。地上25メートルまで浮上し、家族連れらが約5分間の飛行を体験した。チケット売り場前には長蛇の列ができ、午前中で完売する盛況ぶりだった。

 父や兄らと訪れた八戸市立根城小2年の久保泰誠君(7)は「気球が浮くと、足もふわっとして気持ち良かった。空の上は少し風があって涼しかった」とうれしそうに話していた。

 会場では、馬場さんのイラストをラベルにした地サイダーやグッズの販売、譲渡会を兼ねた猫の触れ合いコーナーなど、11ぴきのねこにちなんだ、さまざまな催しが行われ、来場者が“ねこの世界”を満喫した。

デーリー東北新聞社