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普通鋼電炉11社 4―6月7社経常増益

8/8(火) 12:14配信

日刊産業新聞

 普通鋼電炉メーカー上場11社(連結10社、非連結1社)の2017年4―6月期決算が7日に出そろった。4―6月は条鋼、鋼板ともにマーケットの回復が遅れたものの、高炉を含めた鉄鋼メーカーがマージン確保に動いた影響で鋼板類や形鋼類の販売価格が堅調に推移。ただ、異形棒鋼に関しては鉄スクラップ価格上昇に比べて販価改善が追い付かず、メタルスプレッド(原料購入価格と販売価格の差)が縮小し、収益悪化を余儀なくされたメーカーが大勢を占めた。その結果、売上高は出荷数量増や販価改善などによって、前年同期比で11社全社が増収。経常利益は7社が増益、4社が減益となり、異形棒鋼メーカーの収益悪化が目立つ。

最終更新:8/8(火) 12:14
日刊産業新聞

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