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【木更津総合甲子園だより】延期受け、宿舎で静養 好調維持の綿田

8/8(火) 10:52配信

千葉日報オンライン

 台風接近のため開会式が延期となった7日、木更津総合は午後に予定していた練習を取りやめ、大阪市中央区の宿舎で静養した。関西入りしてから連日練習を重ねてきたが、思わぬ休日にナインは一様にほっとした表情を見せた。

 「受け身にならず、積極的にいきたい」と初戦へ意気込んだのは背番号7の綿田将也。入学後初の一桁を背負う3年生は、連日のシート打撃で快音を連発。「バットはよく振れている」とうなずいた。

 今春に打撃不調に陥り、県大会での背番号は一番最後となる「20」。それでも大会前に同期の渡辺大希から助言をもらい、ティーバッティングを重ねてフォームを矯正すると調子が上向いた。2番・左翼で臨んだ初戦で打点を挙げると、その後も全試合でスタメン。4割3分5厘の高打率を残してチームの優勝に貢献した。

 中学時は調布シニアで清宮幸太郎(早実)らと共に日本一を経験。2013年夏の甲子園で見た“全力校歌”に憧れ、調布シニアから初めて同校の門をたたいた。初めてプレーする聖地に「メンバーに入れなかった渡辺たち3年生の思いも背負ってプレーしたい」と力を込めた。