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やっぱり「加計隠し」?議事要旨に出席記載なし

8/8(火) 18:39配信

ホウドウキョク

政府の国家戦略特区ワーキンググループ座長の八田達夫大阪大学名誉教授は7日、記者会見し、2015年6月にワーキンググループが行ったヒアリングに、学校法人「加計学園」の関係者が出席していたことを認めた。
しかし、議事要旨には記載されておらず、民進党などは「加計隠し」と批判している。

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透明性は確保されていると反論

八田座長は、ヒアリングは提案主体の愛媛県と今治市を対象に行い、加計学園関係者は、今治市が同席させた「説明補助者」という非公式な立場だったと説明。
「議事録、議事要旨では、提案者の発言を採用することが原則。したがって、補助者の発言を入れていない。これは原則に基づいて行ったこと」と述べ、透明性は確保されていると反論した。
八田氏は、「通常、説明の補助者は参加者として扱っておらず、議事要旨に記載したり、公式な発言を認めることはない。通常の取り扱い通りだ」と強調し、加計学園を特別扱いしたものではないと説明した。

証人喚問には加計孝太郎理事長と菅今治市長を

加計学園の問題をめぐっては、組閣の前日の2日、前川前文部科学事務次官が閉会中審査以来、初めて公の場に姿を見せた。
前川前次官は、「今治市で獣医学部と言ったら、加計学園のこと、ということは、言われなくても誰でもわかっている。それを、今年の1月20日に初めて知ったという人がいる。それが不思議。やはり、これは加計ありきだったと」と安倍首相を皮肉った。
次の焦点ともされる証人喚問については、「2人のKさんを呼んでくると、今までわからなかったことがわかるかもしれない。わたしの知らないことが、わかってくるんじゃないかなと思うんですけども」と、加計 孝太郎理事長や、菅今治市長を名指しした。

最終更新:8/8(火) 18:46
ホウドウキョク