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ヒュルケンベルグ、クビサのインシーズンテストは「とても印象的だった」と語る。シーズン後半の目標にも言及

8/8(火) 21:05配信

motorsport.com 日本版

 ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、インシーズンテストでのロバート・クビサはとても印象的だったと話した。また、ルノーが今年コンストラクターズランキングで5位を獲得することは達成可能な目標だとも語った。

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 クビサは今年、バレンシアとポール・リカールで2012年仕様のロータスE20をドライブしている。この2回のテストで好結果を出したクビサは、ハンガロリンクでのインシーズンテストに参加するチャンスを得て、今年のF1マシンをドライブした。

 32歳のクビサは142周を走破し、ベストタイムは1分18秒572という4番手タイムだった。

 先日オランダで行われたイベント『ガンマ・レーシングデー』に参加したヒュルケンベルグは、motorsport.comにこう話した。

「正直に言うと、僕にはあまり情報が入ってきていないんだ。現地(ハンガロリンク)にいなかったしね。もちろんいくらか情報はあるし、ラップタイムも見た。個人的には、素晴らしいカムバックだと思う」

「彼は、重大なアクシデントと怪我から復帰しなければいけなかった。そして現代のF1マシンで140周も走った。そういうことだ。とても印象的だった」

「特にブダペストのようなトラックは、フィジカル的にもとても厳しい。その点を配慮しなければいけない。パフォーマンスも良かったんじゃないかと思う」

「この先何が起こるのか、ルノーが何をしたいのか僕にはわからないけど、テストはOKだったと思っている」

ランキング5位は達成可能な目標

 ヒュルケンベルグは、シーズン前半の11レースで26ポイントを獲得しており、ルノーでの1年目には、ほどほどに満足していると語った。

「率直に言っても、僕はかなり満足している。かなり僕の期待を上回ってここまで進んできた。冬の間に、僕たちはどのあたりに位置するだろうかと考えていたが、ふたを開けてみれば、こういう位置にいるんだ」

「全てのレースではないにしろ、今後もポイントを獲得することはできる。実際に、何レースかポイントを獲れなかったこともあった。しかし全体的には悪くない」

「マシンのパフォーマンスに関しては、最近はいくつか素晴らしい改善が見られたし、前進している。でも全てのエリアを見ると、まだ改善の余地は多く残っている」

「まだ道のりは長い。でもシーズン後半はもっと良いチャンスを得られるはずだ」

 ガンマ・レーシングデーに参加したヒュルケンベルグは、ロータスE20をドライブし、非公式ながらもTTサーキットのコースレコードを破る1分17秒02をマークした。彼は、コンストラクターズランキングで5位を獲得することは可能だと考えている。

「達成できると思う。簡単ではないけどね。他の人たちよりも素晴らしい週末を過ごしていかないといけないし、決して容易なことではない。でもシーズン前半よりも、マシンのポテンシャルは上がっていると考えている」

「マシンのおかげで、もっと良い結果を得られるようになるはずだ。でもトップ6は常にトップ3チームのドライバーが占めている。その6台が良い結果を出せば、彼らは常に僕たちの前にいることになる。現時点では、彼らはだいぶ先を行っている」

「しかし後半戦では、たくさんのポイントを獲ることができると思う。そして願わくば、ランキング5位を獲得し、”面白いハイライト”としたいね」

Erwin Jaeggi

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