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関西人の血が騒ぐ 熱い歌とMCのギャップが魅力 モールヒル

8/8(火) 13:13配信

カナロコ by 神奈川新聞

 最新ミニアルバム「普通でいいこと?」がタワーレコード渋谷店で発売2日で品切れになる人気ぶりを見せている4人組バンド「MOLE HiLL(モールヒル)」が4日、東京・渋谷でライブを開いた。ステージでは最新作に収録した「モノゴコロ」など6曲を披露。ファンを喜ばせた。

 モールヒルは6歳からの幼なじみという、ボーカル・ギターの新(あらた)大作と、ギターのにっぽが高校時代に結成。ベースのtadaa、ドラムの440(よしお)とともに、地元・京都や大阪を中心に活動している。

 「ジェイコムチャンネル」で今夏の高校野球地方大会のテーマ曲に起用され、横浜高校ナインを鼓舞した「始まりの音」でスタートしたライブは、フロアを飲み込むような勢い。関西人の血が騒ぐというMC(曲間のおしゃべり)では、歌唱中の熱い表情とは一転、お笑い芸人のようなトークで客を笑わせた。

 「Sunshine day」では演奏中に、新が「最近ラップを覚えたでしょう」とにっぽに“むちゃぶり”。苦笑いをしたにっぽは「やりましょう」とおとこ気を見せ、〈渋谷でしか聞けない声、みんなの声を聞かせてくれ!!〉とリズムに合わせて歌詞の一部を変えて歌い、観客を驚かせた。

 夏と海が大好きな横浜在住の友だちカップルが、夫婦になるときに贈ったという「shiny blue」は、続いていく幸せを歌ったラブソング。温かな空間が会場に広がった。

 9月9日には、東京・渋谷エッグマンで、午後6時から単独ライブが決定。新は、「ワンマンライブは約2時間あります。僕らはこの2時間で落ち込んでいる人は笑顔に、もともとハッピーならもっともっとハッピーに、帰るときに必ず笑顔にするんで遊びに来て」と呼び掛けていた。

 8月10日から15日までは、東京スカイツリータウン敷地内にある「J:COM ワンダースタジオ」で無料ライブを実施。13日には、さむかわ中央公園(寒川町宮山275)である「寒川びっちょり祭」で、午後12時半から始まる無料ライブに出演する。

 詳細はモールヒル公式サイト(https://www.mole‐hill.info/index.php)