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高校生が「先生役」 学習指導や紙芝居披露

8/8(火) 17:35配信

カナロコ by 神奈川新聞

 高校生らが小学生に夏休みの宿題を教えたり、非行防止の紙芝居を披露して交流を深める「淵野辺地区絆プロジェクト」が7日、神奈川県相模原市中央区淵野辺4丁目の市立淵野辺児童クラブで開かれた。

 麻布大学付属高校(同区淵野辺1丁目)ボランティア部の生徒を中心に高校生18人が「先生役」として訪問。児童37人が持参した夏休みの宿題や算数ドリル、漢字の練習帳を優しく指導した。また、いじめ防止や社会のルールを再確認する非行防止啓発の紙芝居を実演した。

 初参加だった小学3年の女子児童(9)は「お姉さんたちが優しく教えてくれ、学校の宿題もかなりできました」とにっこり。

 ボランティア部部長で3年の平間琴音さん(17)は1年生のころから続けて訪問しており、「子どもたちが一緒に成長していることを知り、うれしかった。紙芝居も真剣に見入ってくれたのが印象的」と話していた。

 同プロジェクトは相模原署、市教育委員会学校教育課、市こども青少年課、少年補導員連絡会が連携して実施。区内で2011年度に田名地区で始まり、ことしは計3地区5カ所で行われている。