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伝説の“92年組”が懐かしむ…マンU時代の若きC・ロナウドを語る

8/8(火) 18:39配信

SOCCER KING

 マンチェスター・Uの“92年組”がポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が8日付で報じている。

【画像あり】若き日のクリスティアーノ・ロナウド

 マンチェスター・Uの“92年組”とは、1992年に同クラブでトップチームデビューを飾ったアカデミー出身選手たちのこと。マンチェスター・Uの黄金時代を築いた選手たちの中には、元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムを始めとした有名選手がたくさんいる。

 C・ロナウドはマンチェスター・U在籍時に11個もの主要タイトルを獲得した。8年前に当時の史上最高金額の移籍金でレアル・マドリードへ移籍して以降、史上初のチャンピオンズリーグ(CL)連覇に貢献し、年間最優秀選手賞であるバロンドールも合計4つ獲得。名実ともに現代サッカー界の盟主として知られている。

 そんなC・ロナウドを、“92年組”の元ウェールズ代表MFライアン・ギグス氏、元イングランド代表DFガリー・ネヴィル氏、元同代表DFフィリップ・ネヴィル氏が思い出している。

《ギャリー・ネヴィル》
 マンチェスター・Uにきた当初は、あんなに身長が伸びるとは思わなかったよ。でも2005-06シーズンには、彼の身体は完璧に仕上がっていたね。入団当初とは完全に違ったんだ。それからゴールを決めるようになったし、成長したんだ。

 06年から08年は信じられないシーズンだった。2006 FIFAワールドカップドイツで彼は本当に変わったんだ。(イングランド代表FW)ウェイン・ルーニーとの事件があったね。あの事件があってから、新聞やほかのメディアは彼を悪者のように報道し始めた。でも、あの夜を経て彼はまた成熟したように思うんだ。もうあんなことはしていないはずだよね。

《ライアン・ギグス》
 一番驚いたのは彼のゴールだね。信じられないよ。ウィングからFWに役割が変わって、びっくりするほどゴールを奪うようになったんだ。09年のCL、ポルトとアウェイで対戦した時に36メートルの位置からロングシュートを決めた。本当に息を呑むようなシュートだった。ポルトガル代表に戻ってからも彼は素晴らしいゴールを決めたね。彼と対戦した時、ピッチ上で3、4回は「わお!」って言ったよ。

 彼は相手に対して敬意を持って試合にのぞむんだ。私が見てきた中でももっともプロフェッショナルな選手の一人さ。毎試合プロとしての自覚を持って試合に臨んでいたよ。だからケガをあまりしないのかもしれない。人々を感動させる方法も知っている。それもプロのあり方の一つだね。髪型を変えるのもそうなのかもね。

《フィリップ・ネヴィル》
 C・ロナウドはつねに自信を持っていた。入団してから1、2年経って成長していてもだ。彼は最終的にどこに行きたいかが明白だった。世界でナンバーワンの選手になるというゴールを持っていた。その自信は彼の技術、野心、そして練習からくるものだろう。でも彼は天才ではなかった。だから、彼はずっと一人で残って練習していたよ。あの姿は忘れられないだろう。毎日キャリントン(マンチェスター・Uの練習場)にきていたんだ。あれを見ていたら、彼の成功は別に驚くものではないんだよ。

 

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最終更新:8/8(火) 19:00
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