ここから本文です

新日本G1・内藤、前哨戦で棚橋いたぶり「ボロボロだから頑張ってよ」

8/9(水) 0:00配信

デイリースポーツ

 「プロレス・新日本」(8日、横浜文化体育館)

 11日に、真夏のシングルリーグ戦「G1クライマックス」のAブロック公式戦最終戦で優勝決定戦進出をかけて直接対決する棚橋弘至と内藤哲也が6人タッグの前哨戦で激突し、棚橋組が勝利した。

 棚橋は田口隆祐、デビッド・フィンレーと、内藤は高橋ヒロム、BUSHIとタッグを結成。内藤は、故障が完治しておらず、大きなサポーターを着用している棚橋の右腕をラフに攻める。戦いは連係に一日の長がある内藤組が優位に進めたものの、最後は田口がBUSHIをオーマイ&ガーアンクルホールドでねじ伏せた。試合後は、内藤が棚橋と握手を交わすと見せかけて、棚橋のヒザに低空飛行のドロップキックを発射し、もん絶させる一幕もあった。

 内藤は敗れたものの、インタビューでは「棚橋戦はオレの眼中にないからね。残念ながらあっさり終わってしまうかも知れないよ。オレが気にしているのは棚橋戦ではなくて、13日の両国での優勝決定戦の相手が一体誰になるのか」と不敵な笑み。「棚橋もボロボロのようだからさ、ほんの少しは棚橋を応援して下さるお客様がいるわけでしょ。頑張ってよ。でも、オレが勝っちゃうからさ。そして優勝決定戦に進んでしまうから、そして、オレ優勝しちゃうからさ」と宣言した。

 一方の棚橋は、「腕攻めてみたり、ヒザ攻めてみたり、攻撃が散っちゃってますね」と、内藤の“先制攻撃”にも余裕を強調。「大阪城ホール、今より悪い状態でこのベルト(IWGPインターコンチネンタル王座)を取ってるから。G1の戦いの中でより動けるようになってきて、試合勘も取り戻して、このままでいけばオレの勝利は固い感じ。15年以来2年ぶりか。G1クライマックス、ちょっくら優勝してきます」と、負けずに優勝を宣言したが、帰り際には右腕をさすりながら「痛え」とつぶやいた。