ここから本文です

(平成と天皇)第2部・平和を求めて:上 「慰霊遅い」元兵士の思い

8/9(水) 5:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 「遅すぎます」。2015年4月9日。日本から約3千キロ離れた南太平洋のパラオ・ペリリュー島で、元日本兵の倉田洋二さん(90)は声を振り絞った。目の前で、天皇、皇后両陛下が慰霊碑にこうべを垂れるのを見た直後だった。
 紺碧(こんぺき)の海と白い砂浜。ダイビング客でにぎわうこの島はかつて、太平洋戦争の激戦地となり、日米双方で1万人超の犠牲者が出た。
 倉田さんはペリリュー島に近いアンガウル島の戦いに17歳で参戦、砲撃で左半身を負傷した。左ひじから先は今も直角に曲がったままだ。仲間を慰霊するため、退職後、現地へ移り住んでいた。……本文:2,031文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

  • 通常価格:
    390円/月(初月無料)
  • 会員価格会員価格:
    324円/月(初月無料)

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上、ご購入ください。

Yahoo!プレミアム会員登録はこちら(月額498円)

朝日新聞社