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〔ロンドン外為〕円、110円台後半(8日)

8/9(水) 1:00配信

時事通信

 【ロンドン時事】8日のロンドン外国為替市場では、予想比上振れした米労働指標を手掛かりにドル売りが巻き戻され、1ドル=110円台前半に上昇していた円相場は同後半に押し返された。午後4時現在は110円70~80銭と、前日午後4時(110円80~90銭)比10銭の円高・ドル安。
 ドルが売られた海外市場の流れを引き継ぎ、午前の円は110円50銭台でこう着状態が続いた。薄商いの中を正午前から強含み、午後に入ると一時110円20銭台まで買われたが、その後発表された米求人離職統計(JOLT)が予想を上回る強い内容で、米長期金利が上昇。これを受けてドルの買い戻しが広がり、円は110円30銭台から短時間で50銭近く水準を切り下げた。
 英CMCマーケッツのアナリスト、デービッド・マッデン氏は「JOLT発表後にボラティリティが高まり、ドルが急伸した」と指摘した。
 ユーロも対ドルで1ユーロ=1.1735~1745ドル(1.1790~1800ドル)と売られた。対円では同129円95銭~130円05銭(130円70~80銭)。
 ポンドは1ポンド=1.2955~2965ドル(1.3015~3025ドル)に下落。スイス・フランは1ドル=0.9755~9765フラン(0.9720~9730フラン)。

最終更新:8/9(水) 9:27
時事通信