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「Qua station接続ツール」のインストーラに任意コード実行の脆弱性(JVN)

8/9(水) 8:00配信

ScanNetSecurity

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月8日、KDDI株式会社が提供する4G LTE 搭載のフォトストレージ「Qua station」に保存されているデータをPCから閲覧したり、PCにデータを保存したりする際に使用する「Qua station接続ツール(Windows版)」のインストーラに、任意のDLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.8。橘総合研究所の英利雅美氏が報告を行った。

「Qua station接続ツール(Windows版)バージョン 1.00.03」のインストーラには、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、同一ディレクトリに存在する特定のDLLを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2017-2289)が存在する。この脆弱性により、インストーラを実行している権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新のインストーラを使用するよう呼びかけている。

(吉澤 亨史)

最終更新:8/9(水) 8:00
ScanNetSecurity