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ニュース取得手段、初めてネットが新聞を上回る。日本人のメディア利用実態最新版(後編)

8/9(水) 7:06配信

Web担当者Forum

日本人は、ニュース情報をどのように得ているのか、またソーシャルメディアをどのように使っているのだろうか。

総務省が実施した「平成28年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の概要を紹介する後編。

調査のポイント

・ニュースを得る手段(テキスト)が初めてポータルサイトが新聞を上回る
・最も信頼度の高いメディアは新聞で70.1%
・「世の中のできごとや動きについて信頼できる情報を得る」手段は全世代でテレビ
・ソーシャルメディアの利用率が全世代で7割超えに


前編では、スマホの利用率やインターネットとテレビがどのように可処分時間を奪い合っているかなどを紹介した。

本調査は、10~60代の1,500人を対象に、インターネット、ソーシャルメディア等のインターネット上のメディア、テレビ、ラジオ等の情報通信メディアについて、利用時間の長さ・時間帯、利用率、信頼度等を継続的に把握し、新聞、雑誌等の情報通信メディア以外のメディアを含め、メディア間の関係や利用実態の変化等を明らかにするもので、平成24年から毎年実施している。今回で5回目の調査となる。

 

ニュースを得る手段(テキスト)。初めてポータルサイトが新聞を上回る

新聞及びニュースサイトなどからテキストでニュースを得る手段について、全年代で見ると、紙媒体の新聞の割合が61.5%→56.3%と減少し、Yahoo!ニュースなどのポータルサイトのニュース配信が59.1%→60.4%と増加した。本調査開始以降初めて、ポータルサイトによるニュース配信の利用率が最も高くなった。

年代別に比較すると、年代が上がるほど紙の新聞の利用率が高い傾向は変わらないが、30代を除く各年代において利用率が低下している。一方で、ソーシャルメディアによるニュース配信は、各年代で利用率が約2~3倍と大幅に増加した。

・ポータルサイトによるニュース配信:Yahoo!ニュース、Googleニュースなど
・ソーシャルメディアによるニュース配信:LINE NEWSなど(平成26年調査から選択肢に追加)
・キュレーションサービス:スマートニュース、グノシー、NewsPicksなど、ウェブ上のコンテンツをある特定のテーマや切り口で読みやすくまとめ、編集・共有・公開するもの(平成26年調査から選択肢に追加)

 

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最終更新:8/9(水) 7:06
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