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マック、17年ぶり最高益更新へ 今期3.7倍200億円 予想を上方修正

8/10(木) 7:15配信

SankeiBiz

 日本マクドナルドホールディングスは9日、2017年12月期の連結業績予想を上方修正し、最終利益が前期比3.7倍の200億円に上る見込みと発表した。前回5月の予想から55億円引き上げた。株式上場前年の00年12月期(単独決算)の168億円を超え、過去最高益を17年ぶりに更新する見通し。

 5年前の期限切れ鶏肉問題などで客離れを招いて2年連続で最終赤字に陥ったが、店舗改装などが奏功して家族客が増え、16年12月期は黒字に転換していた。

 V字回復を果たしたサラ・カサノバ社長は「着実な成長局面を迎えた。特別利益などの効果もある。伸びしろはまだ大きい」と、同日の中間決算発表会見で胸を張った。

 一方、6月中間連結決算は、売上高が前年同期比15.6%増の1212億円、最終利益は67倍の107億円と大幅な増収増益となった。

 足元では、定番バーガーとしては8年ぶりの新商品「グラン」シリーズが好調で、既存店売上高を7月まで20カ月連続で伸ばしている。

 1店舗当たり売上高(1~6月)も上場以来の最高水準。勢いに乗り、下半期は店舗改装を前倒しで進め、積極出店に転じる構えだ。

最終更新:8/10(木) 7:15
SankeiBiz