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エバー航空、747旅客型退役へ 21日に最終便

8/9(水) 19:22配信

Aviation Wire

 エバー航空(EVA/BR)は現地時間8月21日、ボーイング747-400型機(登録番号B-16411)の運航を終了する。最終便は香港発台北(桃園)行きBR892便となる。

 座席数は3クラス372席で、プレミアムローレル(ビジネス)36席、エリートクラス(プレミアムエコノミー)56席、エコノミー280席。アッパーデッキ(2階席)はすべてエコノミーとなっている。

 エバー航空の747-400は旅客型と貨客混載型の747-400M、貨物型の747-400Fの3機種で、このうち747-400Mは2015年1月5日に運航を終えている。旅客型は残り1機のみ。貨物型は現在も運航を継続している。

 ジャンボの愛称で親しまれた747は、燃油費の高騰や飛行機の技術的な進歩により、世界的に退役が進んでいる。日本では、全日本空輸(ANA/NH)が2014年3月31日に運航した那覇発羽田行きNH126便を最後に、旅客型が全機退役。現在日本国内で運航されている747は、政府専用機と日本貨物航空(NCA/KZ)の貨物型のみ。

 海外の航空各社も、日本路線への投入を相次いで終了させている。今年6月14日には、ユナイテッド航空(UAL/UA)がサンフランシスコ-成田線での運航を終了。デルタ航空(DAL/DL)は、12月までに全機が退役予定で、日本路線は9月5日の成田午後7時発ハワイ行きDL576便と、10月30日の成田午後5時50分発のデトロイト行きDL276便が、各線の最終便となる見通し。

Yusuke KOHASE

最終更新:8/9(水) 19:22
Aviation Wire

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