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【羊飼いのFX突撃取材】米消費者物価指数は、注目度も高く警戒も必要

8/9(水) 14:30配信

ZUU online

2017年8月9日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

■現在の為替相場の傾向や相場観

現在、北朝鮮のICBM絡みで地政学リスクを無視できない状況となっている。またトランプ大統領が昨日「明日の午後3時(日本時間10日の早朝4時)に北朝鮮に関する重大な発表を行う」とツイートしたことから、リスクオフの円高が進行している。本日午前中には、ストップを巻き込みながら109.74円付近の安値をつけた。このレベルは先週から3度ほど試していたレベルだったが機関投資家や本邦輸入企業の買いオーダーなどで、ある程度層が厚いため、109.70円付近を巡る攻防が短期的な焦点となるだろう。

■現在の為替相場の戦略やスタンス

日本は祝日だが、明後日11日(金)発表の米消費者物価指数は、注目度も高く警戒も必要。米国の物価が上がらない中での発表であることや、現在のFedウォッチの12月の米利上げ確率が47%となっている状況下で、今回の数値は実際の経済状況をあらわす指針となるからだ。1週間の予想レンジとしては、下は109.70円から上は111.00円ちょうどで、戦略としては戻り売り。また109.70円を割った場合にも、素直に戻り売りでついて行くスタンスで臨みたい。

井口喜雄
トレイダーズ証券市場部ディーリング課。認定テクニカルアナリスト。1998年より金融機関に従事し、ディーリング業務に携わる。2009年からみんなのFXに在籍し、ドル円や欧州主要通貨を主戦場にディーリング業務を行う。ファンダメンタルズからみた為替分析に精通してるほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評がある。月刊 FX攻略.comで「現役為替ディーラーが本音で語る”Dealer’s EYE”」を連載中。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。http://kissfx.com/

最終更新:8/9(水) 14:30
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