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山梨市長、数人の点数水増しか 自宅から受験者名のメモ

8/9(水) 5:13配信

朝日新聞デジタル

 山梨県山梨市の職員採用を巡って市長が試験結果を改ざんしたとされる事件で、昨年度の採用だけで受験者数人の試験結果が改ざんされた疑いのあることが、捜査関係者への取材で分かった。

 警視庁は8日、市庁舎を捜索し、過去の採用に関する資料などを押収した。

 事件では、山梨市長の望月清賢(せいき)容疑者(70)が虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕された。昨年9月実施の職員採用の1次試験で、合格ラインに達していない特定の受験者が合格できるよう点数の水増しを職員に指示し、公文書を改ざんさせたとされる。

 捜査関係者によると、市長が改ざんを指示したとされる採用担当の職員らは昨年度の1次試験について、「(逮捕容疑となった)受験者1人以外にも、数人の改ざんを指示された」と話しているという。望月容疑者の自宅からは、複数の受験者の名前が記されたメモが見つかっており、同庁は、市長が何者かに頼まれ、点数の水増しを指示した受験者の一覧だった疑いがあるとみている。

朝日新聞社