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彦根東甲子園1勝 OB田原総一朗氏も歓喜「歴史的な出来事」

8/9(水) 6:01配信

スポニチアネックス

 8日に開幕した夏の甲子園1回戦で、滋賀県代表の彦根東が長崎県代表の波佐見に逆転サヨナラ勝ちし、甲子園初勝利を飾った。春夏通算5度目の出場でつかんだ1勝に、彦根市で生まれ育ち、同校野球部出身のジャーナリスト、田原総一朗氏(83)は歓喜。「よく頑張った」と後輩ナインを祝福した。

 同校は田原氏や、民進党に離党届を提出した細野豪志氏(45)らを輩出した県内屈指の進学校。都内の自宅でテレビ観戦した田原氏は「見事な粘りを見せてくれた。投手も良かったね」と称賛。「自分のころは滋賀は京都と合わせて1枠で、いつも京都に負けていた。うちも決して強い方ではなかった。歴史的な出来事だ」と感慨にふけった。

 田原氏が野球経験者であることはあまり知られていない。「昔から阪神ファン。藤村富美男が好きだった」。中学では三塁手、彦根東入学後に二塁手となった。ただ「肩が弱くて足も遅く、ずっと補欠だった」と笑う。「(校舎に近い)彦根城の石垣を走って回り、最後に階段を駆け上る練習があった。あれはきつかった」。勉学に専念するため2年生で途中退部し、全く違う世界へ突き進んだ。最近も学校関係者と連絡を取り合っており「僕も頑張りたいね」と刺激を受けたようだ。

 83歳の現在も、気鋭のジャーナリストとして健在。7月末には内閣改造を控えた安倍晋三首相と昼食をともにし「政治生命を懸けた冒険」を提案したとして注目を集めた。この日も「そのうち安倍さん、動くかもしれませんよ」と語った田原氏。後輩の活躍を励みに今後も政界の“内角”を鋭く攻めていく。