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タカタ米法人、自動車メーカーに対する訴訟の停止を要請へ

8/9(水) 9:10配信

ロイター

[ウィルミントン(米デラウェア州)/ワシントン 8日 ロイター] - 破産法の適用を申請したタカタ<7312.T>の米国法人TKホールディングスは、欠陥エアバッグで負傷した米国の被害者が起こした自動車メーカーに対する訴訟の停止を9日に連邦裁判所に求める方針。

原告側の弁護士は「破産法の乱用」だと批判している。

TKホールディングスは6月に破産法の適用を申請。これに伴い、事故による死傷、経済損失、消費者保護法違反を根拠とする同社に対する訴訟は、自動的に停止された。

同社は7月には、自動車メーカーに対する訴訟の仮差し止めも請求した。

タカタは、訴訟を差し止めなければ、健全な事業を米キー・セーフティ・システムズ(KSS)に売却する作業に専念できず、エアバッグの交換に支障が出る恐れがあるとしている。

原告側の弁護士は「世界の大手自動車メーカーのために破産法を乱用している」と非難。タカタ側の主張が認められれば、訴訟の審理が6カ月以上先延ばしされると訴えている。

最終更新:8/9(水) 9:10
ロイター