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オリックス、今季最多12点!吉田正が2発「アメージング…」

8/9(水) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (パ・リーグ、オリックス12-6西武、15回戦、オリックス9勝6敗、8日、京セラ)オリックスの若き大砲の勢いが止まらない。絶好調のレオ打線のお株を奪う今季最多12得点の猛爆3連勝。その中心にいたのが強打の2番打者を体現する吉田正だ。今シーズン初の2打席連続弾をかっ飛ばす大暴れ。お立ち台でお決まり? のフレーズを口にした。

 「打順は関係なく、自分ができることを打席で精一杯やっています。もう、思いきり振って結果が出ればいいなと思って。アメージング…」

 思いつきで発した言葉の定着に本人は照れるが、バットを握れば、まさしくアメージングな活躍だ。五回に直球を狙い打ちして、豪快に右翼5階席に2ランをたたき込むと、続く七回はトドメの一撃。「ちょい詰まり」と言いつつ、弾丸ライナーで右越えの7号ソロを突き刺した。

 1試合2発は昨季9月14日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来。三回には右前に運び、今季3度目の猛打賞も記録した。5試合連続の複数安打と調子はうなぎ登りだ。趣味はパワースポット巡りで年明けには和歌山・高野山へ。「戦国武将にゆかりがある。力をもらえるんじゃないかと」。悔しい故障はあったが、ここにきて自身の実力を後押しする、神秘的なパワーの恩恵も受けている!?

 チームは先頭打者アーチをかけたT-岡田との新1、2番コンビが機能し、低調だった打線が活性化。福良監督も「野手が頑張ってくれましたね」と目を細めた。若武者は先を見据えた。

 「打って、チームが勝つことがうれしい。ベストを尽くすだけです」

 この日、試合前練習では選手、球団スタッフらが「MISSION OCTOBER 2017」と記されたTシャツを着用した。3位・西武は13ゲーム差とまだまだ遠い。クライマックスシリーズ進出の可能性がある限り、一戦必勝で食らいついていく。

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