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音楽と踊りで世代つながる 「アフタヌーンディスコ」子育て母ら好評 栃木

8/9(水) 7:55配信

産経新聞

 宇都宮市中心部のオリオン通りにある音楽バーで2カ月に1度、「アフタヌーンディスコ」が開かれている。日曜午後、DJが回すレコードに合わせ、みんなで踊ろうというイベントで、子育て世代や昔、ディスコで遊んでいた中高年らさまざまな世代に好評だ。

 DJバー「ユージカフェ」(同市曲師町)で2月に始まったアフタヌーンディスコ。隔月で第1週日曜、午後1時からディスコスタイルで営業する。照明を落としながらも派手な光を放つミラーボールが回り、細長い店内の入り口ではDJがレコードを回している。

 バブル期前後に流行した80、90年代洋楽、ヒップホップ、ソウルミュージックなど交代で登場するDJが得意分野の音楽を流し、フロアの一角で、来店者が自由に踊る。

 子連れの母親らも多く、ノリノリで踊る親子も。高根沢町の小学2年、直井りこさん(7)は「楽しかった。(暗い店内だが)怖くない」と笑顔。母、ひろみさん(37)も「ダンスは大好きだけど、出産後はこういう店に行く機会はなかった。今回は2度目で、最初に子供を連れて来るときはびくびくしたけど大丈夫みたい」と話す。

 子育て中の母親や夫婦には貴重な気晴らし、息抜きの機会になっているようだ。

 また、53歳の男性は「1年前からディスコで踊っている。年齢は関係ない。今の若者は踊りができる人と見ているだけの人に分かれてしまうが、下手でも踊ればいい」と力説していた。

 同店の店員、三浦紗礼(さら)さん(34)の提案で始まった。「ディスコブームのときに踊っていた世代にも懐かしんでもらえれば。フェイスブックで知って東京から来る人もいる」と手応え。今月が4回目で、中高年から子育て世代、幼児や小学生も一緒に踊れる場所として好評。音楽と踊りでさまざまな世代がつながる場所になっている。

最終更新:8/9(水) 7:55
産経新聞