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【U―18候補戦士の素顔】藤枝明誠・久保田投手 変幻自在の独特フォームと監督をも惑わす二面性

8/9(水) 16:45配信

東スポWeb

【U―18候補戦士の素顔】津田学園(三重)に延長11回、6―7でサヨナラ負け。U―18第1次候補選手である藤枝明誠(静岡)のサイドスロー・久保田蒼布(そう)投手(3年)は172球を投げたが、チームを勝利に導くことはできなかった。

 球速は130キロ程度ながら球の出どころが見づらい独特のフォームとコーナーを突く抜群の制球力が武器だ。この日は秋季東海大会で対戦経験があり、手の内を知られた津田学園の前に13安打7失点。「本当に自分がチームに迷惑をかけてしまって申し訳ない。甲子園は悔いが残る場所です。安定感、自分のピッチングをするということが、この大舞台でできなかった」と端正な顔を涙で濡らした。

 ナインによると、その素顔は二面相だ。「普段は無口というか、物静かで硬派なところがある。女子の前では笑うことも少なく、クールなイケメンキャラで通ってます」とのことだが、その一方で「ウチは食事もトレーニングの一環で、メシのときにふざけたり笑ったりすると怒られるんですが、蒼布はわざと監督の隣に座って、向かいのやつを変顔をして笑かしてくるんです。真横にいる監督は気づかない。バレそうになったら素顔に戻る」と、その“真の姿”を暴露する声がある。

 ポーカーフェースのようで実はそうではない。でも、相手には決して悟らせない。ある意味“欺かれている”光岡監督も「イケメンですよね。物静かで普段はどこにいるのかわからない。ポーカーフェース? そうですね、そういうところもピッチングに生きている」と話すほどで、それは巧みに相手を惑わす投球術にもつながっているようだ。

最終更新:8/9(水) 16:45
東スポWeb

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