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蚊帳で「お昼寝」楽しんで 大阪・豊中の博物館で観光客らに人気

8/9(水) 7:55配信

産経新聞

 大阪府豊中市服部緑地の日本民家集落博物館で、古民家の板間につるされた蚊帳(かや)に入ってほっこりくつろぐ「みんかでお昼寝」が始まり、観光客らの人気を呼んでいる。31日まで。

 蚊帳は市民が寄贈した麻製。宮崎県から移築された「日向椎葉(ひゅうがしいば)の民家」の板間の角部屋につるされ、中にはゴザが敷かれている。

 今ではすっかり姿を消した蚊帳だが、エアコンが普及していなかった昭和40年代頃まではどの家庭にもあり、蚊を防ぎ、窓から入る風が安眠をもたらした。

 来館者らは、蚊帳を見つけると珍しそうに中に入って写真を撮ったり、涼風に思わず、うつらうつらしたりし、「川の字」になり寝転ぶ家族連れも。博物館は「古民家は夏も風が通り、心地よい。蚊帳でくつろいでほしい」と話している。

 入館料は大人500円、高校生300円、小・中学生200円。月曜休館。問い合わせは同博物館(電)06・6862・3137。

最終更新:8/9(水) 7:55
産経新聞