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川内、代表引退の気持ちは変わらず「東京の夏は厳しい」 マラソン日本代表が帰国

8/9(水) 15:47配信

デイリースポーツ

 ロンドンで開催中の陸上の世界選手権に出場したマラソンの男女日本代表選手6人らが9日、東京・羽田空港着の航空機で帰国。男子で日本勢最高の9位となった川内優輝(埼玉県庁)も公式スーツを着て到着出口に姿を現した。

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 川内は今回の世界選手権を最後に今季限りで日本代表を引退する意向を示していたが、到着後の会見であらためて再度の代表入りや東京五輪への思いを問われると、「現時点では難しい。今回は涼しかったが、東京の夏は厳しい」などと、代表引退の気持ちに変化がないことを示した。

 ロンドンでの自身のレース内容や結果については、「自分自身では戦略面などうまくいったが、やはり8位(入賞)と9位とは大きな違いがある。途中のペース変化についていければ7位か8位にはなれたと思う。やりきった気持ちとともにモヤモヤしたものも残った」などと表現した。

 世界選手権でほかの日本勢は、男子で中本健太郎(安川電機)が10位、井上大仁(MHPS)は26位。女子は清田真央(スズキ浜松AC)の16位が最高で、安藤友香(スズキ浜松AC)は17位、重友梨佐(天満屋)は27位だった。

 この日の川内は会見場で開口一番、「まずは現地やテレビの前の応援ありがとうございました。チームJapanとして23年ぶりの入賞がなかったことは申し訳ない気持ちです」とも語っていた。