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<夏の高校野球>痛恨の暴投「また戻りたい」作新学院・大関

8/9(水) 18:40配信

毎日新聞

 〇盛岡大付(岩手)4-1作新学院(栃木)●(9日・甲子園、1回戦)

 同点の五回1死一、三塁。作新学院のエース・大関が盛岡大付の大里に投じた3球目スライダーがワンバウンド。捕手・加藤の股下を抜けていく。暴投で三塁走者が還り、勝ち越された。「後ろにそらすなんて今までなかったので、動揺してしまった」

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 大里に右前打を浴び、続く植田は三ゴロに打ち取ったものの、4番・比嘉に中越え2点二塁打を浴びて点差を広げられた。この日は序盤から相手の強力打線に直球とスライダーを捉えられ、温存していた決め球のチェンジアップを解禁せざるを得なかった。八回に10本目の安打を許したところで降板した。

 エース・今井達也(現西武)を擁した前回大会では、ベンチ入りできなかった。その悔しさをバネに、新チームから背番号1を受け継ぎ、誰もが認める存在に成長した。

 連覇の夢が初戦でついえ、「実力のなさ」と淡々と受け止めたエース左腕。それでも「甲子園は自分の力以上を出せる場所。どんな形でも、また戻ってきたい」と前を向いた。【田中将隆】

最終更新:8/9(水) 19:39
毎日新聞

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