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<世界陸上>「歓声が助けに」男子棒高跳びケンドリクス初V

8/9(水) 19:30配信

毎日新聞

 男子棒高跳びは近年にない高いレベルの争いとなった。5メートル89を3人が成功し、続く5メートル95は全員が2回続けて失敗。先手を取ったのがリオ五輪銅のケンドリクスだ。満員の観客の手拍子の中、目いっぱい背中をのけぞってバーをギリギリでかわす。「歓声が助けてくれた。こんな大会は今までにない」と感謝した。続く世界記録保持者のラビレニは金メダルだけを目指し、5メートル95をパスして6メートル01の一発勝負に出る。しかし、失敗し、ケンドリクスの初優勝が決まった。勝負を決めた記録は2001年大会以降で最も高かった。ラビレニは自身4回目の銅メダルで、またも優勝を逃したが「最高のレベルで競い合えて楽しかった」と充実した表情で話した。

最終更新:8/9(水) 19:30
毎日新聞