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お盆の山の天気、後半は全国的に悪天の恐れ

8/9(水) 13:59配信

ウェザーニュース

 夏は登山のベストシーズンではありますが、山の事故が多くなる時期でもあります。
 安全で快適な登山にするために、天気と注意すべき点を確認しておきましょう。

【お盆前半 天気急変に注意】
◆11日(金)~13日(日)
 北日本や東日本の周辺に、低気圧が停滞もしくはゆっくり東進し、湿った空気が流れ込みやすくなります。
 そのため各地で雲が多く、短時間強雨や雷雨に注意が必要。北日本の山では霧や雨が続く可能性も。
 特に12日(土)は深い気圧の谷や寒気が通過し、北日本の山は大雨の恐れ。
 西日本も中国山地や近畿北部など日本海側では午後の雷雨に注意。四国・紀伊・九州山地も安定した空は続かず、晴れても午後は雷雨に注意が必要です。

【お盆後半 全国的に悪天の恐れ】
◆14日(月)~16日(水)
 西から前線を伴う低気圧が接近し、全国的に雨・雷雨の悪天となる恐れがあります。
 西日本では特に14日(月)~15日(火)、東・北日本では特に15日(火)~16日(水)に強雨の可能性が高い予想です。
 この低気圧、前線の動きは今後大きく変化する可能性があるので、最新情報をこまめに確認してください。

【注意ポイント】
・午後ほど雷雨のリスクが高まります「早め出発・早め到着」を徹底し、山小屋宿泊予定の場合は遅くても昼過ぎまでには到着を。

・稜線や高原では、自分に雷が落ちることを避けるため、周囲のものと比べて自分自身が一番高い状態にならないにように。

・午前中からガスによる視界悪化や、雨の可能性があります。道迷いや沢の増水(鉄砲水)に十分に注意を。川の中州でのキャンプやバーベキューは危険です。

・台風5号による大雨や強風の影響で、登山道の崩れ、荒れ、倒木などの可能性も。事前にしっかりと確認してから出発してください。

・荷物や衣服の濡れに注意。衣服が濡れると体力を奪われ、低体温症で行動不能のリスクが高まります。防水や着替えの準備は確実に行ってください。

 登山する際は、自分の体力・技術などに見合っているかを考えた上で、しっかりと登山計画をたてることも大切です。

ウェザーニュース