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羽生、新シーズンのフリーは2季ぶり「SEIMEI」/フィギュア

8/9(水) 9:49配信

サンケイスポーツ

 【カナダ・トロント8日(日本時間9日)】フィギュアスケート男子で2014年ソチ五輪王者の羽生結弦(22)=ANA=が拠点とする当地で練習を公開し、連覇がかかる18年平昌五輪に挑む新シーズンのフリープログラムは2季ぶりの「SEIMEI」で臨むと明かした。

 映画「陰陽師(おんみょうじ)」で使用された楽曲で、15-16シーズンの再演となる。2季前は4回転を3回跳ぶ構成だったが、今季は4回転5本の高難度のプログラムとする予定だ。15年のグランプリ(GP)ファイナルで219・48点をマークし、当時の世界歴代最高得点を出した相性のいいナンバーで、五輪連覇へ勝負をかける。

 羽生は、「『SEIMEI』を使うのは、あのシーズン(15-16)が終わった瞬間に決めていた。『またか』と思わせない演技をしたい」と言い切った。

 ショートプログラム(SP)は、既にアイスショーで披露しているショパンのピアノ曲「バラード第1番」で挑む。14-15シーズンから2季連続SPで使用し、15年のグランプリ(GP)ファイナルで世界歴代最高の110・95点をマークした。

 五輪でSP、フリーともに過去のプログラムを実施するのは異例だが、王者は「どこを切り取っても羽生結弦はうまいなというスケーターを目指している」と、洗練した構成での五輪連覇を見据えた。